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【リリース予告】新製品OptiTrackカメラが発売決定！40m先のキャプチャが可能に
2023.11.08
この度、モーションキャプチャOptiTrackカメラの新製品の発売が決定しましたので、ご案内いたします。
本記事はリリース前の予告となります。正式リリース時期や機能詳細はお問い合わせください。
新カメラ発売決定！40mのキャプチャが可能な3製品の登場
OptiTrackカメラより、PrimeX120・PrimeX120W・SlimX120の発売が決定しました。
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| PrimeX 120 | PrimeX 120W | SlimX 120 |
| 1,200万画素 -1,000fps レンズ視野角51×39° 最大キャプチャ距離40m(91m*) | 1,200万画素 -1,000fps レンズ視野角65×51° 最大キャプチャ距離40m(91m*) | 1,200万画素 -1,000fps レンズ視野角51×39° 最大キャプチャ距離91m* |
* アクティブマーカー(自発光マーカー)使用時のキャプチャ距離
大規模なロボット設備の増加や物流施設のDX化に合わせて、大規模空間での動きのデータ化が可能なカメラのリリースが決定しました。
PrimeX120・PrimeX120W・SlimX120の３製品は、いずれも従来のOptiTrackカメラ製品の中で最大のキャプチャ距離に対応。
14mm反射マーカー使用時には、PrimeX120・PrimeX120Wで、40m先まで動きのトラッキングが可能。
アクティブマーカー使用時には、PrimeX120・PrimeX120W・SlimX120で、91m先までマーカーを認識します。
また、1,200万画素搭載により、小型マーカーを使用したトラッキングも安定。
屋内外問わず、大規模空間でのキャプチャや、計測対象そのものが大型な場合、小型のマーカーサイズをご使用の場合に活用いただける新製品となっています。
正式リリース時期や機能詳細はお問い合わせください。
【初心者向け】はじめてのモーションキャプチャカメラでできること
モーションキャプチャを使った計測は、複数台のカメラが計測空間内で、対象に貼りつけたマーカーの位置情報を3次元的に取得することで、可能になります。
このしくみを用いると、変位計測・3次元測定・動作分析・技術伝承・視線分析・静的試験計測・組付け位置の取得によるトレーサビリティの担保ができます。計測点の動きは、最大1,000Hz(1秒間に1,000回)計測できるため、幅広い業界・計測対象にご活用いただけます。
実際に従来の計測方法と比べて、工数削減が70%も削減できた、3次元で測りたいものが測れるようになった、といったお声をいただいております。
■システム詳細（リンククリックで、各ソリューションをご覧いただけます）
【初心者向け】はじめてのモーションキャプチャカメラの選び方
計測で用いるモーションキャプチャOptiTrackカメラは、種類によって視野角・キャプチャ距離など性能が異なります。
計測したい対象・大きさ・範囲によって、最適なカメラが異なりますので、新規でシステムご購入の方はお問合せください。
モーションキャプチャOptiTrackの精度と保証
従来の変位計やトータルステーションではない手法で、計測をする際、精度については非常に気になる点です。
アキュイティー株式会社では、OptiTrackカメラを用いたモーションキャプチャによる工業計測の精度保証のため、座標測定機の国際規格であるISO10360を参考に、国家計量標準機関として、計量標準および関連した計測技術の開発を行う産業技術総合研究所 計量標準総合センターから技術支援を受け、実施しました。
その結果、測定精度(1σ)0.084mm/繰り返し性(1σ)0.075mmと高精度を保証。
測定環境等の条件および結果の詳細はこちらからご覧いただけます。
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